世界初!強石灰化!! CAPシステム(歯質強化)

みなさん生まれつき、虫歯になりやすい方がいることは知っていますか?

唾液中のカルシウム量の少ない方は、歯の石灰度が低く虫歯になりやすい傾向にあります。

歯の表面は、食事の度に「酸による脱灰」と「唾液中カルシウムによる再石灰化」を繰り返しています。

唾液中のカルシウムが少ない方は、これが追いつかないため虫歯になります。

それらの解決のため、虫歯になりにくくする「CAPシステム」を考案いたしました。

鶴見大学の見明康雄先生(口腔解剖学講座・客員教授)との共同研究により完成した、世界初の歯質強化方法「エナメルアパタイトコーティングシステム」です。

エナメル質の96%は「ハイドロキシアパタイト」でできています。ハイドロキシアパタイトが入った歯磨き粉が「歯を再石灰化させる!」などと謳っていますが、歯の表面には「ペリクル」という有機性被膜と細菌や汚れがあるため、このような状態では効果的に歯の石灰化は起こりません。

そこで私達は歯の汚れをしっかり除去し、きれいなエナメルアパタイトが露出されたところにハイドロキシアパタイトの元を作用させ、フッ素でコーティングしてあげることで、今までにない強石灰化層を作ることに成功いたしました。

フッ素は「安心・安全」?

私達はフッ素使用は局所塗布のみをオススメします。飲み込ませたり粘膜に付着させず、塗布後はフッ素を全て洗浄をオススメします。

フッ素は歯に対しては絶対的に有効ですが、実は体にはとても悪い劇物。世界中で研究が進み、体内に吸収されたフッ素によるIQ低下や自閉症など数々の悪影響があるのではと唱える説も聞かれるようになってきました。
(※フッ素の口腔内での長期間使用による医科領域での生体リスク)

私達は“歯に良い”ことだけでなく“体に良い”ことも大切にしています。フッ素の局所塗布はお子さまにも安心です。

最近では高濃度フッ素をうたった歯磨き粉が多く出回っておりますが、成長期のお子さまの歯を守る際は局所塗布のみとし、フッ素を短時間に最小限量使用して最大限の効果を得られるCAPシステムを推奨いたします。

全国の正規導入歯科医院で

施術を受けられます。